【9月再登場!!】ミステリー系ジャンルがなぜか!? 10%割引

【更新】9月イベント合わせでも、ご利用いただけるように「ミステリー10%off」キャンペーンを復活させました。ミステリー系ジャンルの皆様のお役に立てれば幸いです。

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なぜか、栄光のある福山市には「ミステリー文学新人賞」があります。

推理作家の島田荘司氏が福山出身ということもあり、2007年に創設されました。2008年に公募された第1回の「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」は受賞作が『玻璃の家』 松本寛大 。優秀作に『少女たちの羅針盤』 水生大海 が選ばれ、同作は成海璃子主演で映画化までされました。

星籠の海パンフ 福山駅改札前

そして今回の話題は、島田先生原作の「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」が福山市内で本格的にロケされ、6/4から全国ロードショー公開されることです。この作品は、福山市市制施行100周年記念映画として、福山観光コンベンション協会などが制作支援しました。

瀬戸内沿岸の中央に位置する広島県福山市は、島田先生の関係でミステリーとつながりが深く、かつ万葉の時代から潮待ちの港として栄えた「鞆の浦」があり、映画・アニメまで幅広くロケ地として採用されています。昨年もTBSドラマ「流星ワゴン」で舞台となり今でも観光に一役買っています。瀬戸の島々が美しく、のんびりした景勝地です。ご来福をオススメします。

流星ワゴン実車  鞆の景色

さて福山市の端くれ企業ですが、栄光でも市制100年を記念して「ミステリー系ジャンルの同人誌を10%割引」します。詳しくはキャンペーン情報をご覧ください。

本件については、ミステリーファンと思われる方から思いのこもったキャンペーンの要望をいただき、参考にさせていただきました。

駅のホーム

岡田 一

この記事を書いた人

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栄光の二代目社長。大学漫研時代に同人誌発行。マンガは下手なのに、商業誌に四コマ連載経験アリ。「なんとかなる!」がモットーの“静かなるファイター”